経済学の教授からランチのお誘いを受けました。
非常にありがたい限りです。
大学院の話、経済学の展望、国際情勢など非常にためになるお話を聞かせていただきました。
その教授曰く、現在の経済学は、中世の天文学に似ているとのこと。
学者達のほとんどが、天動説を信奉し、それを立証するために、人生の大半の時間を割き、異端児(地動説)を排除していったというあれです。
現在の経済学がそれで、きっと近い将来いままでの学説がほとんどすべて否定されることになるだろう的なことをおっしゃっていました。
幻致はもう少し経済学を学びたいと思っているので、大学院に行くという選択肢を捨てきれずにいるのですが、こういう話をきくと、経済学を学ぶ意義を考えざるを得ないですよね。
あと幻致の将来は、神のみぞ知るという状況です。
国際情勢、アメリカの民主主義などのお話も大変ためになりました。
日本にいるだけでは気づけないような視点や意見に触れられるのは、非常にありがたいです。
外国に来て、さまざまな人間とこういう話ができるのは非常に幸せなことだとつくづく感じます。
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