2007年11月9日金曜日

教授のキレた日

週一回、3時間半のレクチャーというとてつもない授業をとってます。

その教科はPolitics、カリフォルニアの州立大学では、必修です。
アメリカの政治、憲法、歴史になじみのない幻致にとって、かなり厳しい科目なんです。


でも、そんなに悪い科目ではないんですよ。

必修だから仕方なく取っている生徒が多いから、教授が結構融通を利かせてくれるんですね。
レクチャーもたいてい30分くらい早く終わるし、いい成績を簡単にもらえるらしいんです。
軽い気持ちで取ったんです。

まあ私こと幻致は、来年、(多分、違う州の)大学に転入するんで、必要ないかもしれないけどね


それはさておき、きょうは小テストだったんです。

そのテストは、マークシート形式で、生徒一人一人が購買でマークシートを買って持ってくるように言われてたんですが、、、

いたんですよ。それを忘れたやつが一人。

前回の小テストでも忘れた奴らが2、3いて、教授が怒ったんですが、今回も見事にキレてくれましたよ。

おかげで、テスト後にあるレクチャーが中止。
早い話、その教授は授業を放棄して帰りやがったんです。

幻致としては別によかったんですよ。テスト勉強のせいで、予習が間に合わなかったし、何しろ寝不足で集中できる自信がなかったからね。

でも、たった一人のミスに腹を立て、残りの生徒に対する義務を放棄するのはどうかと。

そんな事を感じましたよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本じゃ考えられませんね。
最近僕の取ってる英語セミナーでも教授がキレましたね。イギリスの人らしいんですけど、やっぱり迫力が違います。

手当たり次第に“Are you stupid?”と言っていました。
本人的には、「君たちはバカじゃないだろ、もっとちゃんとやりなさい」みたいな叱咤のつもりだったと後に説明をしてくれましたが、あまりの迫力に気圧されまくってみんな固まってしまいましたとさ。

匿名 さんのコメント...

西洋人は迫力がありますよね。
なんて言うか、声が違うというか。
そういうときは相手が落ち着くのを待つしかありませんね。