2007年8月27日月曜日

くそ単位が生きた日

日本でとった一般教養に、ライティング基礎たるものがありました。

日本にいた頃、これほど役に立たない授業はないと感じていたものです。

たいした事も学べず、ろくな練習にもならなかった。そんなどうしようもない授業です。

でも、そんな単位が他のどの単位よりも役にたつ事になるとは、、、


その単位は、割り当てられた英語要請クラスの二つ上のクラスの単位に相当するらしく、おかげで4ヶ月の足止めを回避できる事になりましたよ。
なんででしょうかねえ。このいい加減さ。昨日受けたテストの欠陥がこう見事に表れるとはねえ。
これであのテストがいかにクソだったかが間接的に証明された訳ですよ。


何ともあれ、あの授業をとっておいてよかったよ。
そして、たまたまあの授業をとらなかった友人たちを心から同情しますよ。

2007年8月26日日曜日

足止め

数学と英語の学力テストたるものを受けさせられました。


その結果によって、とれるクラスが変わってくるんですが、はっきり言って、糞でしたよ。

数学のテストとか人を馬鹿にしているとしか思えない。
一番難しいテストを受けたけど、基礎中の基礎問題しか出ない上に、四択ときた。
どれだけアメリカの数学のレベルが低いのだか、、、、。

英語も最悪でしたよ。
英語のテストは二種類(英語圏からの留学生用、非英語圏からの留学生用)あって、後者のほうを受けたんですね。

でも、なにあれ。

英検三級レベルですか? 人を馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたいね。

しかもそのテストでいくらいい点数をとったとしても、英語力要請コースを強制的に受けさせられる事になるときた。

なめてるのか?そのせいで4ヶ月の足止めですよ。

2007年8月24日金曜日

オリエン

あたらしい大学でもまたオリエンです。

正直眠いです。

同じような話を過去に何度も聞いていなら、当然ですよ。

留学生用visa の話とか、もう飽きたから、、、

かったるい

2007年8月20日月曜日

ホストファミリーその2 

新しいホールステイ先を説明する前に、それまでの経緯を説明しますか。

はじめのホームステイ先 → 嫌気がさして、友達の家に居候 → 転校の関係で引っ越し
ってなかんじだったんです。


そして今、過去にあったホストファミリーとの苦い経験にもめげず、またホームステイをする事になりました。

ほかにも選択はもちろんありましたよ。知り合い数人と一緒に家を借りて、ルームシェアとかね。
でも、幻致は友達が少ないんです。まあ早い話が相手がいないんですね。

そういう訳で、またホームステイをする事になったんですね。



でも、やっぱりいろいろ問題があったんです。ここまでたどり着くのに、

ホームステイを提供している団体に申し込むときに、古い申込書を渡されて、旧住所に間違えて送るはめになったり、
そのせいで、遅延料金をとられたり、
申し込んだはいいけど、その団体にたらい回しにされたあげく、pick up の申し込みを拒否されたり、
入居日直前までホームステイ先の情報を知らされないまま放置されたりね。

もう慣れましたけどね。そういういい加減さに。
この国ではいくら相手に非があろうが、その事を指摘して、その尻拭いをしなきゃ、こっちの責任にされますからね。
これがいわゆる自己責任ってやつですよ。


まあそれはさておき、あたらしい家は前の家と天と地の差があるのですよ。

まず家がでかい。運良く裕福な家庭に迎え入れられる事になったんですね。大画面ハイヴィジョンのテレビとか、プレステ3とか、カラオケセットとが普通にあるんですよ。

人間の器もでかい。ホストファミリーは台湾系。
気前はいいし、かなり親切なんですね。あのケチな J とは大違いですよ。


とまあ、来てからまもないんでこれ以上は書きませんが、かなり期待してよさそうなんですね。
これからが楽しみですよ。

2007年8月18日土曜日

引っ越しその2

大学を移籍する関係でまた引っ越しです。
今度も諸事情により、ホームステイになります。
今度こそあたりを引きたいものです。

それはさておき、引っ越し当日の状況を説明しますか。
荷物も大して多くないので、スーツケースを引きずり公共の交通機関を使っての移動でしたよ。

タクシー → 電車1 → 電車2 という流れだったんですが、やはりアメリカ。いろいろ不便な事があるんですよ。

まずタクシー。
余裕を持って、15分前に駅に到着できるように手配したはずが見事に20分遅れて到着。
運転手は到着するなり、子供みたいに言い訳するんです。
まあ待たされるのはもう慣れっこですから、軽く流してあげた上に、ちゃんとチップも払ってあげましたけどね。

その後の電車1、タクシーのせいで一本逃して20分のタイムロス

電車2は更に最悪、一時間に一本しかないときた。もちろん乗り過ごしましたよ。



でも幻致は動揺しません。なぜなら1時間遅れは計算のうちですからね。



こんなかんじで、車で1時間の道のりを見事4時間かけて移動しましたよ

2007年8月15日水曜日

日本製

外国に来ると、どうも日本食が恋しくなるものです。
そういう訳で、カップラーメンを食べる事にしました。

さあここで登場するのが「一平ちゃん」。日本を思い出す一品です。

といっても、さすがアメリカ。パッケージはほとんど英語なんですよ。
First, open the lid,... とかdust the dried vegetables and powdery soup なんて作り方の説明が書いてある訳ですね。

ちゃんと注意深く読みましたよ。作り方を間違えて味がいまいちになるのはいやだったんで。
といっても外見がamericanizeされていたせいか、味に不安がありましたがね、、、。

まあ、こう言うのにも訳があるんですよ。実はこっちに来てから、nissinのカップラーメンを試してみたんですよ。
でも味が全然違うんですね。味が妙に薄くて、不味いんですよ。アメリカ人好みに作り直されていたんですね。

そういう訳で、不安がぬぐい去れなかったんです。でもふたを開けた瞬間安心しましたよ。
外身がアメリカでも、中身は純日本だったんでね。

でも、ここでの中身っていうのは味の事だけじゃないんですよ。
かやくとかスープの袋とかが日本語表記だったんです。

あれ? って思いませんか?

作り方は英語で書かれているんですよ。そのくせ中の袋は日本語で書かれているときた。

わけがわからん。

作りかたの説明で「powdery soup」 とか書いてあるんだったら、いっそ中身も「粉末スープ」じゃなくて、「powdery soup」にすべきじゃない?

っか。日本語が読めなかったら、絶対困るよ、、、。




はっきり言って、バカだろこの製品作ったやつ

2007年8月14日火曜日

復活

いままでネットがつながってなかったんで、更新できなかったんです。

これからしばらくはたびたび更新していくつもりです。

とりあえず、8/4からのブログをup しときましよ。

これから数日は引きこもりの生活ですかね〜

2007年8月6日月曜日

引っ越し

ついにあのホストマザーの家から出て行くことにしました(7/17 参照)。
一応日曜までの費用は払ってあるので、まだいられましたが、あの気まずい状況はもう勘弁です。
喜んで出て行きましたよ。

これからしばらくは、友人の家に居候の身です。泊めてもらう代わりに雑用をするやくそくでね。

今日は新居移転早々、その友人の買出しの手伝い。
その人もまだ完全に引っ越したわけではないので、家具やら、キッチン用具やらいろいろ買うものがあるんです。
荷物もちやら、掃除やらいろいろしましたよ。


一通り仕事を終えると、なにやらその友人はホームステイ先に帰るとのこと。
まだ家具とかがそろってないので4,5日は新居に住まないそうで。
その友人は親切にも、1LDK、1ベッドルーム、風呂トイレつきの部屋を自由に使っていいというではないですか。
なかなかいい友達を持ったと思いましたよ。

そうなれば、幻致の天下ですよ。そんなにいい部屋をただで使えるなんて思ってもいませんでしたからね。

でも、暗くなってきたから、早速電気をつけようとすると、つかないんです。
よく考えたら、月曜からしか電気は使えないって友人が言っていたような、、、ほんとに馬鹿ですね。

結局、冷蔵庫もキッチンも使えないからパンとバナナをかじりながら、水道水をすするというみじめな有様。
冷たいシャワーを浴びて、暗い部屋の中で寝袋に包まって夜を過ごしましたよ。

なんていうか都会で原始時代の生活をしてるような気分ですね。ははは、、、

こんなことならあと2日我慢してあの家に残ればよかったと後悔しましたよ。
あそこなら、電気どころかインターネットまで使えましたからねぇ。

何やってるんだか、、、、

2007年8月5日日曜日

泣き面に蜂

授業の後、筆箱を教室に忘れるというアフォなことをしてしまいました。

後で気づいて取りにいったんですけど、時すでに遅し。
中身がごっそりなくなっていました。

なかなか便利なアイテムが盗まれていたんです。
0.3ミリのペン、携帯用小型ホチキス、めがね用ドライバー付きボールペン、USBメモリーとかね。
穴あけパンチが無事だったのが不幸中の幸いでしたが。

なかなかショックですよ。文房具を買いなおすって結構面倒なんです。
しかもアメリカだから、そんなに繊細なものは売ってないんですよ。最悪ですよ。



その帰り、自転車を軽快に飛ばしていた時のこと。

何かがサングラスにぶつかったんです。それと同時に右腕に激痛が走りました。

あわてて自転車を止めて右腕を見ると、こんもりと腫れているじゃないですか。

状況から察するに、蜂がサングラスに突進した後、腕をさしたわけですね。

何でこう嫌な事が続きますかねぇ。厄日なんでしょうか?

それとも不幸中の幸いと言うべきでしょうか?
もしサングラスをしていなかったら、失明してたかもしれないわけですからねぇ。


最近、こういう出来事が多い気が、、、ネタには困らないけど、なんていうか、、、

2007年8月4日土曜日

ぴよらい降臨

生意気なインドネシア人♀(前記事参照)がいるんです。
そいつは「自分が一番かわいい」とか勘違いしているようなんです。
まあ正直、かかわりあいたくない相手ですね。
でも運命は時に残酷で、耐え難い試練を与えるものです。

それはディベートの授業でのこと、、、。
クラスを肯定、否定、審判の三つのグループに分けて、ディスカッションをするというもの。

ディベートといっても実際は、それぞれのグループのリーダーが意見をまとめて話すだけ。
まあリーダーがすべての責任をおって喋らなきゃならないわけです。

意見よりも誰がその役を買って出るかが問題なんですね。

普通は誰もやりたがらないものだけど、でしゃばるんですよ。そのインドネシア人は。

ちゃんとやるならいいですよ。でもそいつは自信満々に喋る割りに、意見がお粗末極まりない。
いつものマシンガントークで、何も考えずにいいたいことだけ言いまわる。
意見に論理性がなく、感情に任せて喋るだけ。
あまりのひどさに周りから笑いが漏れるときた。受け狙いでやってるとしか思えないんですね。

まあそいつのことなんか別にどうでもよかったんですよ。私は別のグループにいたんで。眠いしやる気もなかったんでね。
でも、貧乏くじを引いたんです。
そのインドネシアとやりあわなけりゃならないなんて、最悪でしたよ。

まあ一応いやいやながらもやりましたよ。そうなった以上仕方がないですからね。片っ端からやつの意見を叩き潰してやりましたよ。

そうしたら、だんだん快感になってきたんです。やつの顔がだんだん歪んでくるのを見るのが。
Sの本性丸出しですね。なかなか楽しかったですよ。普段から気の強いやつを潰すのは。

でも相手もかなりのSです。そこまでいわれちゃ黙っちゃいない。敵対心丸出しで反論してくるわけです。
そこがまた幻致のSっ気を刺激したんです。

その後はというと

アメリカ版、ぴよらい ハッツン抗争でしたよ。

笑いというカオスの中で、いつの間にかサシの勝負になってたわけです。最終的にボロクソにしてやりましたけどね。



わすれちゃいけないのは授業の後。あれだけ気の強いインドネシア人を潰したとだけあって、英雄となったわけです。
拍手と賞賛の声の中で、勝利に酔いしれた幻致は立てた親指を観客に見せ付けてやりましたよ。

声には出さなかったけど、勝利の雄たけびはやつらに伝わったと思います。

「ツンデレの攻略は任せておけって」ってな。←ちょっとまて